仕事で幸せになる ヒルティ幸福論 #1

この記事を読んでもらいたい人
  • 幸せになりたい人
  • 仕事が楽しくない人
  • 仕事を楽しみたい人
  • ヒルティの幸福論が難しすぎてわからない

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仕事が楽しくない。

仕事が楽しければいいのに。

そんな風に思っているあなたにヒルティの幸福論から「仕事で幸せになる方法」について紹介しようと思います。

ちなみにヒルティはこんな人。

カール・ヒルティ

 

ひげもじゃ おじさんです。

キリスト教徒として有名な哲学者ですが、この人の幸福論は、絵空事ではなく超実践的な幸せになる方法を僕たちに教えてくれます

さっそく見ていきましょう。

仕事と幸福の関係性

まず、仕事と幸福の関係性になります。

ヒルティは仕事と幸福について、幸福論の中で、以下のように述べています。

  • この世の最大の不幸は、仕事を持たず、したがって、一生の終わりにその成果を見ることのない生活である
  • 真の仕事ならどんなものであっても、必ず真面目にそれに没頭すれば間もなく興味がわいてくるという性質を持っている。人を幸福にするのは、仕事の種類ではなく、創造と成功とのよろこびである
  •  最も愉快な、最も報いられることの多い、その上で最も安価な、最も良い時間消費法は、常に仕事である
  • 仕事の上手な仕方は、あらゆる技術のなかでもっとも大切な技術である。というのは、この技術を一度正しく会得すれば、その他の一切の智的活動がきわめて容易になるからである。
    それなのに正しい仕事の仕方を心を得た人は比較的に少ないものだ

 

仕事の種類は関係なく、没頭することで創造力を発揮し、成功の喜びを味わうことができるとヒルティはいいます。

そのようなことが出来る仕事は、他のことをするより人生を豊かにするコスパがいいってことですね。

 

確かに自分の創造力を発揮できるその多くは仕事かもしれません。

このような人生を豊かにするコスパのいい仕事には正しい仕方があるといいます。

 

ではその仕事の正しい仕方とはどのようなものなんでしょうか?

 

仕事の正しい仕方

 

仕事の正しい仕方の前に知る前に、仕事が嫌な理由を知りましょう。

 

 仕事が嫌な理由

 

仕事を妨げるのは、主として怠惰(たいだ)である。ひとは誰でも生まれつき怠惰なものだ。
(中略)生まれつき働き好きな人間などありはしない

めっちゃわかります。

ペンギン
ペンギンは怠惰の権化

 

人間はもともと怠惰な生き物であることがわかりました。

では、怠惰な僕たちがどのようにすれば仕事を進んでするようになるのでしょうか。

仕事を好きになる方法

まず始める

 

  • 思いきってやり始めることである。仕事の机にすわって、心を仕事に向けるという決心が、結局むずかしいことなのだ
  • 始めるのにいつも何かが足りなくて、ただ準備ばかりして、(中略) 必要に迫られると今度は時間の不足から焦燥感におちいり、精神的だけでなく、ときには肉体的にさえ発熱し、それがまた仕事の妨げになるのである。
  •  ある人は特別な感興(やる気)のわくのを待つが、しかし、感興(やる気)は、仕事に伴って、
    またその最中に、最もわきやすいものなのだ

 

とりあえず、始めましょう。始めないと、悪い方向に進んでいきます。やる気は後からついてきます。

 

実施する範囲を絞る

 

  • 1番良いやり方は、比較的狭い範囲を完全に仕上げて、そのほかの広い範囲については、本質的な要点だけに力を注ぐことである。あまりに多くを望むものは今日では、あまり成績のあがらないのが普通である
  • 諸君にとって最も容易なものから始めたまえ、とにかくもはじめることだ。こうすれば完全に体系的にやらないためにあるいは仕事の順序の上で廻り道になるかも知れないが、その欠点は時間が得られるということで償って余りあるくらいである。

 

自分の最も得意なところから、範囲を絞って実施しましょう

疲れたら休む

  • 「あなたは六日のあいだ働かなければならない。」それより多くても少なくてもいけない
  • 元気と感興(やる気)とがなくなったら、それ以上しいて働き続けないことが大切である。もっとも、最初はあまり感興(やる気)がわかなくても始めねばならぬ
  • 決して仕事そのものをやめてしまう必要はない。通常その特定の仕事だけを中止すればよい。というのは、仕事を換えることによって、必要な休息と同じくらいに元気が回復するものであるからである。

 

元気や、やる気がなくなったら休みましょう。あるいは、ほかの仕事をすれば、休息ぐらいの効果があるそうです。

 

働くために力を節約する

  • 多く働くためには、力を節約しなければならない。そしてこれを実行するには、とくに無益な活動に時間を費やさない心がけが必要である。

 

スマホとかを見て、力を削ぐことはやめましょう。なんとなく仕事に対する興味を失い、またスマホを手に取ってしまう悪循環に陥ります。

 

仕事に没頭する

  • 想像力は我々の計画する仕事の全部を、成し遂げ得るはずのものとして、一時に目の前に置いて見せるが、人間の力はそれらをつぎつぎに一つ一つやり遂げていくことしかできない
  • 頭の中の原型を目に見える形に完全に表現しようという熱望を持って仕事に没頭することである。一度、この、仕事に没頭するという本当の勤勉を知れば、人の精神は、働き続けてやまないものである

 

仕事に没頭して、自らの創造力を発揮することで、人は幸せになれます。

そうすると、仕事を楽しく実施できるようになります。

 

まとめ

 

仕事で幸せになることはできます。それは、 仕事の種類は関係なく、没頭することで創造力を発揮し、成功の喜びを味わうことができるものだからです、

仕事はあなたの人生を豊かにしてくれます。

そんな仕事を好きになる方法としては、

  1.  まず始める
  2.  実施する範囲を絞る
  3.  疲れたら休む。他の仕事をする
  4.  働くために力を節約する
  5.  仕事に没頭する

になります。

ヒルティはこうも言っています、

  • 未来は働く人のものであり、社会の主人はいかなる時代にも常に勤労である

 

残念だと思う人もいるかもしれませんが、僕たちは仕事をしなければなりません。

仕事の中で、創造力を発揮して、少しでも幸せになろうと思ってもらえたら、幸いです

参考文献 ヒルティ 幸福論 (第1部)

 

ヒルティの幸福論解説の続きはこちら▼「力の及ぶものを知って幸せになる方法」について紹介しています。

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