愛したい?それとも愛されたい?
あなたはどちらのタイプで、どちらが正しいのでしょうか?
そんな愛に関する哲学者の名言を紹介します。
愛することは楽しむことであるが、愛されることは楽しむことではない
アリストテレス
愛というものは、愛されることによりも、むしろ愛することに存する
アリストテレス
何人にも恩恵を施す者は、他人より愛されるよりも多く己を愛す
アリストテレス
愛をしりぞけてはならない。また愛する価値があるかをどうかを問題にしてはならない。これが常に心の奥を平和に保ち、さもなければ普通ひとが次第に厭にならずにはいられないような事物や人間に対して、なお関心をもちつづける唯一の手段である
カール・ヒルティ
「わたしを愛する人を愛し、わたしを憎む者を憎む。わたしは常にそうしてきた。今さらこの道を捨てようとは思わない。」と言いたいなら、しばらくその通りにやってみるがよい。やってみるのは、学ぶにまさっている。しかし、諸君は多くの憎しみに出会って、そして愛にはごく少ししか出会わないだろう。
カール・ヒルティ
われわれはどんな価を払っても、われわれ自身のために習慣的に、すべての人々を愛するようにつとめなければならない。人々が愛に価するかどうかは問うことはなしに。なぜならそれを誤りなく判断することはきわめて困難だからである。
カール・ヒルティ
誰かを愛することは、その人に幸福になってもらいたいと願うことである。
トマス・アクィナス
人は何を愛すかという問題に対して人がなし得る唯一の答えは、人は愛されるにふさわしいものを愛す、ということである
セーレン・オービエ・キェルケゴール
愛はすべてを信じ、しかも欺かれない。愛はすべてを望み、しかも決して滅びない。愛は自己の利益を求めない
セーレン・オービエ・キェルケゴール
愛を受け取る人間は、愛を与える者である
バートランド・ラッセル
最上のタイプの愛情は、相互に生命を与え合うものだ
バートランド・ラッセル
私は両親の愛にまさる偉大な愛を知らない
バートランド・ラッセル
愛を恐れることは、人生を恐れることだ。人生を恐れるものは、すでにほとんど死んだも同じだ
バートランド・ラッセル
素晴らしい人生とは、愛に鼓舞され、知識に導かれた人生だ
バートランド・ラッセル
愛は人生において、必要不可欠なものなのかもしれませんね。
愛について考えさせられる「100万回生きたねこ」の考察をしています▼
100万回生きた猫という絵本があります。佐野洋子さんの作品で、今も世界中で愛され続けてます。 今回はこの100万回生きた猫から、幸福に関して、特に愛に関して、考えたいと思います。 まずは、100万回生きたねこ[…]