友達ってなに?|友達・友情に関する哲学者の名言

友達ってなんなんだろう?

友達いないとすごく不安になる。

どんな人と友達になればいいんだろう?

そんなことを考えているあなたにぴったりの哲学者の名言です。

友達・友情に関する哲学者の名言

 

 

友達ができるだけ多くいることを求めるのは、おそらく適切ではない、むしろ、ともに生きるのに十分な数の友達を求めることが適切なのである。

アリストテレス

自分が友達に望んでいる通りに、友達には振る舞わねばならぬ。

アリストテレス

多数の友を持つ者は、一人の友も持たない。

アリストテレス

不幸は、本当の友人でない者を明らかにする。

アリストテレス

友情とは、二つの肉体に宿る一つの魂のことである。

アリストテレス

友人がいなければ、誰も生きることを選ばないだろう。たとえ、他のあらゆるものが手に入っても。

アリストテレス

プラトンは私の友である。しかし、彼よりも真実を私は友とする。

アリストテレス

 

アリストテレスは友達を3種類に分類しました。その考察の記事はこちら▼

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友達いない友達って必要?

 

 

友情関係は同等関係である。

イマヌエル・カント

友情とは、二個の人格がお互いに等しく愛し合い尊敬し合うことによって、1つに結びつくことである。

イマヌエル・カント

最善の友人であっても、お互いに馴れ合って品位を落としてはならない。

イマヌエル・カント

 

 

友と敵、両方が居なければならない。友は忠告を与えて、敵は警告を与える。

ソクラテス

いかなる財宝と比べようとも、良友にまさるものはないではないか。

ソクラテス

父母に恩を感じないなら汝の友となる者はいないだろう。

ソクラテス

 

友人の自由な会話は、いかなる慰めよりも私を喜ばす。

デイヴィッド・ヒューム

 

 

友たるものは、推察と沈黙に熟達した者でなければならない。

フリードリヒ・ニーチェ

友への同情は、堅い殻の下にひそんでいるのがいい。

フリードリヒ・ニーチェ

亡霊としての友達。我々が激しく変化すると、変化しなかったわれわれの友人たちは、われわれ自身の過去の亡霊となる。彼らの声は、われわれの耳には、影のように不気味に聞こえてくる。まるで、われわれが我々自身の声を、しかし、もっと若く、もっと生硬な、もっと未熟な声を聞くみたいに。

フリードリヒ・ニーチェ

友情に対して、特別の天分をもっている人々の中に二つの類型が現れる。一方の類型は絶えず上昇していて、その発展のどの段階にもぴったりうってつけの友達を見つける。このような仕方で彼の得る一連の友達達はお互いに連関していることはめったに亡く、時として不和であり、矛盾している。ちょうど彼の発展において、後の段階が前の段階を破棄したり、または傷つけたりするのに、相応している。そういうひとは戯れに梯子と言われても良いだろう。他方の類型を代表するのは、極めて多様な性格や天分に対して牽引力を及ぼし、それで一つのすべき円環をなす友人たちを得る人である。だがそのためにこの友人たちは、あらゆる違いにも関わらず、自分たち同士も友人関係に入る。このタイプの人は円環と呼ばれる。

フリードリヒ・ニーチェ

良き友人たちを持つ才能のほうが、一人の良い友だちである才能よりもはるかに大きい。

フリードリヒ・ニーチェ

友らよ友というものはないのだ!そう死んでいく賢者は叫んだ、友らよ敵というものはないのだ!いきている愚者のわたしは叫ぶ。

フリードリヒ・ニーチェ

 

ピントくる名言ありましたでしょうか?なかなか哲学者達も友情には悩んでたみたいです。

その中でも哲学者のアリストテレスは友達に関して、3つの種類があるといいました。

その3つの種類の考えをもとにした友達がいなくて悩んでいるあなたのための記事もあるので、良かったら読んでみてくださいね▼

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