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ルネ・デカルト

コギト・エルゴ・スム

意味 自分の意識だけが疑いようのないものとデカルトは考え、これを我思う、ゆえに我あり(コギト・エルゴ・スム)と言いました。デカルトは世界でこれだけは絶対に確かといえる原理を探そうとして、この世の中のすべてを疑いました。そして、疑いようがないものである自分の意識を絶対に確かと言えるものとして定義しました。 哲学者 デカルト 関連用語 方法的懐疑 第一定理 同義語 我思う、ゆえに我あり

客観

意味 世界は認識するものとされるものに分けてデカルトは考えました。そして認識されるものを客体といいました。そして、その客体の意識を客観といいました。 哲学者 デカルト 関連用語 主観 主体 客体

客体

意味 世界は認識するものとされるものに分けてデカルトは考えました。そして認識されるものを客体といいました。 哲学者 デカルト 関連用語 主観 主体 客観

神の存在証明

意味 デカルトは神の存在証明を以下のような考えで行いました。 人間は不完全な存在。疑ったり迷ったりする。 でも人間は完全という観念を持っている。 不完全な人間が、完全という観念を持てるはずがない。 神が完全という観念を人間に与えたとしか考えられない なので神は存在する! ペンギン 神の存在を証明できたら、それはもう神と同じ次元にいるということで、それはもう人間と神が同じステージにいるときだと思う。 […]

神の誠実

意味 神が人間を欺かないことを神の誠実といいます。 デカルトは神が人間を欺くはずがないと考え、神より与えられた人間の認識能力である理性を正しく使えば、真理を認識することができるようになるのだと言いました。 ペンギン すべての真理を認識することが出来れば、それは神と同じ認識能力を持つということになるのか。おらなんだかワクワクしてきたぞ。 哲学者 デカルト 関連用語 神の存在証明

延長

意味 物質が空間的に広がることを延長と言います。デカルトは世界を精神と物体という2つから成り立っていると考えて、物体の本質を延長としました。物体の見え方や匂い、聞こえ方等の五感で感じられるものは本質的な性質ではないとしました。 哲学者 デカルト 関連用語 ー

演繹法

意味 一般的な原理から論理的に個別の真理を考える方法を演繹法と言います。この一般的な原理が間違っていれば、個別の結論も間違ってしまうというリスクがあるものではあります。 宗教者 デカルト等 関連用語 ー

小学生でもわかる哲学の歴史 超入門 近世編

今からお話する哲学史について 完全初心者でも大丈夫なように 出来る限りわかりやすく なるべく専門用語を使わずに 良い習慣を続けたい人 哲学史の重要な所がわかるように説明します 哲学とは 人々はものすごく昔から3つの問いを求めています 世界はどのように成り立っているのか 人間とは何なのか? 私達はどのように生きるべきなのか?   哲学史は、この3つの問いの答え、真理を探し続ける物語です。 […]

成功したいあなたに送る哲学者の名言|夢を叶えるヒントを探る!|

自分がしたいことを実現する。そんな夢があるあなたにピッタリの名言を紹介します。 この内容を見たあなたは、また、夢に向かってがんばれます。     信じなさい。あなたの人生は、あなたの思い描いた通りになると ルネ・デカルト 不決断こそ最大の害悪 ルネ・デカルト 私がこれまでに解決した個々の問題は、後に別の問題を解決するための法則となった ルネ・デカルト ギリシアの画家アペレスは、 […]

勉強したくなる哲学者達の名言集|ほんと努力大切 15選

継続して勉強するのって本当に大変!出来ればしたくない! そんな僕たちが自分の夢や目標に向って勉強しているとき、前向きな気持ちにさせてくれる哲学者達の名言を紹介します。 昔の哲学者から順に並べているよ。 ペンギン アリストテレスの「教育の根は苦いが、その果実は甘い」が好き 勉学は光であり、無学は闇である ソクラテス 本をよく読むことで自分を成長させていきなさい。本は著者がとても苦労して身に付けたこと […]