ペンギンのポエムです。なにか思ってもらえたら嬉しいです。
人生で大切なポエム
いまからにげる
今から逃げて未来を願う。
今から逃げて過去を恨む。
今はぼくに手を差し伸べている。
まず、その手に触れて、
今と触れあえば、何かが変わる。
今はやることで溢れている。
未来や過去に囚われている場合じゃない。
さぁ今と遊ぼう。
じぶんのちから
ぼくたちはこれから先の見えないものを考えて、不安になる。
そして、足がすくみ何もできなくなる。
でも、これから先のことを見ようとするから、
そばにある見えていないものがある。
それは、
じぶんのちからだ。
地獄
主人
僕たちはそれの奴隷である。
それのせいで自由がなく、それを得るために、自分がしたいことを断念する。
それが本当は重要ではないとわかっているのに、いつもそばにないと気がすまない。
それが得られないものについては、価値がないとまで思ってしまう。
そんな主人であるお金は、僕たちを本当に生かしてくれてるのかな。
ライトアップ 1
昔は部屋に閉じこもり、外に出ることが怖かった。
でも、今はもう走り出している。
暗闇の世界で、次に出会う驚きに期待しながら。
それは、周りで道を照らしてくれる人達がいるから。
その光のおかげで、突き進む事ができる。
ライトアップ 2
その光を理解できたのは、光になりたいと思ったときだった。
多くの罪を犯したし、それに見合う罰を受けたとも思っていない。
ただ、そんな僕でも光を求めてもいいんじゃないかと、
今はそう思ってる。
愛は返らない
愛した分だけ、愛されたい。そんな風に思う。
でも、実際はそんな都合のいいことなんてない。
じゃあ、愛する目的ってなんだろう?
愛されたいから愛する?
現実はそうしてるかもしれない。
でも、なんだかそれじゃあ、愛がちっぽけな気がする。
愛してくれた人達に自分は愛を返したのかな?
きっと全然、返せてない。
でも、その人達はきっと僕のことを愛し続けてくれている。
愛は返らない。
でも愛のおかげで僕は今、ここにいる。
地に足をつけ、天に顔を向ける
ある哲学者は、理想を目指し、天に顔を向けなさいといった。
それに対して、ある哲学者は現実を見て、地に足をつけなさいといった。
でも、僕達は地に足をつけ、天に顔を向ける事ができる。
そう信じている。
自らが完成するとき
人は死を持って完成する。
もうその先はない。死ぬ時に価値が決まる。
生きながら死に向かっていく。
死にたくないと思いながらも死に向かっていく。
人は死ぬまでは、未完成だ。
だから、完成を目指して本気で今を生きる。
勉強に関するポエム
知と血
新しいことに知るとき、心の臓は、脈をあげ、熱をあげる。
その熱は血を沸騰させ、脳に流れ込む。
血を糧に、脳は電気を起こし、小さな宇宙を作り出す。
その宇宙は真理を知っている。やるべきことを知っている。
血は身体を廻り、その知を現世に創出する。
知と血は永久を巡る。
鑑定レベル
ぼくたちは自分の鑑定レベルでしか、ものごとを捉えられない。
世界や人のいいところがわからないのは、自分の鑑定レベルが低いから。
だから、色々なものを見て、勉強して、鑑定レベルを上げる。
そして、
色眼鏡も外して、自分の目で世界を見るんだ。
感情に関するポエム
差異
あの人はすごい。
あの人は駄目だ。
あの人は良い。
あの人は悪い。
あの人は好き。
あの人は嫌い。
人は差異があるときに、好き嫌いを決める。
あの人のことを他人の言うことで好き嫌いを決めてる。
僕はきちんと、あの人のことを自分との差異みて、好き嫌いを決められているのかな?
それができなかったら、自分と他人との差異がないってことになっちゃう。
自分と他人との差異があることで、僕は僕でいられる。
そして、僕は好かれたり、嫌われたりする。
仕事を楽しむためのポエム
仕事を断る
形而上学的なポエム