意味
競争や格差によって生まれた富は、体が不自由であったり、恵まれない人の生活を改善することにつながるものでないといけないとロールズは考え、これを格差原理といいます。
格差原理に関しては少し疑問がある。富は、格差や競争から生まれているもので、それを恵まれない人たちに還元しても、すべてを救うことはできないと思う。そもそも格差作らず競争をしないという発想も必要な気がする。でも、格差や競争って人の無意識に刻まれているものでもあるから、難しいよね。みんなで人間捨てたらきっとそんな世界がくるけど、そんな事もできないから、バランスを取っていかないといけない。
哲学者
ロールズ
関連語
- リベラリズム
- 基本的自由の原理
- 機会均等の原理