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ジェレミ・ベンサム

差異の原理

意味 商品をその性能や機能ではなく、他の人との差異が出来るもの(記号)で選ぶといい、それによって、少しずつ違う商品が出来て、無限に消費欲が掻き立てられることを差異の原理と言います。 ペンギン 差異の原理で思いつくのはスマホのガチャだね!ガチャは、他の人との差異もできるし、性能も良いものが手に入るし、差異の原理を利用した最高な商品。射幸心も得られるし完璧。ペンギンの夢は好きなだけガチャができること! […]

最大多数の最大幸福

意味 人は社会の最大多数の人が最大限の幸福を得られることが望ましいとする考え方を最大多数の最大幸福と言います。ベンサムは、一部の人が幸せになるのではなく、できるだけ多くの人が幸せになれるほうがいいと考えました。 ペンギン そりゃそっちのほうがいいと思うけど、例えば、頑張って稼いだお金を、自分のほしいものに使うのではなく、ほかのみんなのために使うってなったとき、果たしてそりゃそっちのほうがいいって思 […]

功利主義

意味 人は快楽を求めて、苦痛を避ける生き物だとベンサムが考え、何かしらの行動が快楽に結びつけば、その行為は善、苦痛に結びつけば悪と定義しました。このような善悪の判断を快楽か苦痛かによって判断する考え方を功利主義と言います。 ペンギン 僕たちは快楽を求めていきてる。それは間違いないと思う。でもなぜか社会は苦痛を求めてくる。みんなが快楽を求めているのに、なんで社会は苦痛を求めてくるんだろう? 哲学者 […]

快楽計算

意味 人は快楽を求めて、苦痛を避けるものとして、快楽と苦痛の数量化を試みられました。快楽を強さ、持続性、確実性などの視点で計算され、これを快楽計算と言います。快楽計算により点数の高い人が多いほど幸福な社会だとベンサムはいいました。 ペンギン 今の世の中は、一部の人が快楽計算が高くて、多くの人が快楽計算が低いよね。なんでこんな事になっただろう? 哲学者 ベンサム 関連語 ー